春木 豊(はるき ゆたか、1933年 - 2019年2月9日[1])は、日本の心理学者。早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)。
日本心理学会常務理事、日本健康心理学会常任理事、人体科学会会長を歴任。
経歴
受賞歴
専門分野
著書
- 『観察学習の心理学 - モデリングによる行動変容』(川島書店、1982年)
- 『動きが心をつくる - 身体心理学への招待』(講談社現代新書、2011年)
共著
編著
- 『人間の行動変容 - 新しい学習理論とその応用』(川島書店、1977年)
- 『心理臨床のノンバーバル・コミュニケーション - ことばでないことばへのアプローチ』(川島書店、1987年)
- 『身体心理学 - 姿勢・表情などからの心へのパラダイム』(川島書店、2002年)
- 『人間の行動コントロール論 - 2者モデルに関する研究』(川島書店、2004年)
共編著
- 『行動療法入門』(祐宗省三、小林重雄との共著、1972年)
- 『共感の心理学 - 人間関係の基礎』(岩下豊彦との共編、川島書店、1975年)
- 『学習心理学 - 行動と認知』(山内光哉との共編、サイエンス社、1985年)
- 『グラフィック学習心理学 - 行動と認知』(サイエンス社、2001年)
- 『心理学の基礎』(糸魚川直祐との共編、有斐閣、1989年)
- 『子どもをとりまく生活環境』(菅野純との共編、開隆堂出版、2003年)
翻訳
共訳
監訳
- 『瞑想の心理学 - その基礎と臨床』(M・A・ウェスト編、川島書店、1991年)
博士論文
- 『観察学習の研究』(1979年、文学博士[甲種]、早稲田大学)
論文
参考文献
- 『マインドフルネスストレス低減法』(北大路書房、2007年)
関連項目
脚注