星生山(ほっしょうざん)は、大分県玖珠郡九重町にあり九重連山を形成する火山である。標高1,762mで、九重町の最高峰である。
噴火活動
1995年(平成7年)10月から1996年(平成8年)4月にかけて、北東側に接する硫黄山から噴火し、噴気や降灰が観測された[1]。これは、九重連山では333年ぶりの噴火にあたる。火山活動に伴う有毒ガスのために、星生山は2002年(平成14年)まで立ち入り禁止とされた。
参考画像
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1995年噴火時の様子。星生山(右)と
三俣山(左)。中央の噴煙は硫黄山から上っている。
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西から望む星生山
脚注
外部リンク