旭川荘南愛媛病院(あさひがわそうみなみえひめびょういん)は、愛媛県北宇和郡鬼北町にある病院である。
概要
1940年に財団法人結核予防会愛媛県北宇和模範地区指導所として創設。その後厚生省に移管され、1984年には「国立療養所南愛媛病院」となった。内科などの外来診療を行うほか、結核と重症心身障害児の医療で南予地域の中核を担っていたが、2000年12月に結核病棟が閉鎖[1]。
国立病院再編により国立病院の整理が進められる中で、2003年度に社会福祉法人旭川荘に移譲される事が発表された[1]。2003年12月より社会福祉法人旭川荘が運営する「旭川荘南愛媛病院」として再スタートした。
沿革
診療科
交通アクセス
脚注
- ^ a b 『愛媛新聞』2002年4月20日「国立病院再編 南愛媛病院を民間移譲 03年度、岡山の福祉法人へ」
関連項目
外部リンク