旭川志峯高等学校
旭川志峯高等学校(あさひかわしほうこうとうがっこう、英: Asahikawa-shihō High School)は、北海道旭川市にある私立の高等学校であり、学校法人旭川志峯学院が運営する学校である。 かつては、北海道の高校では珍しく、「スクールバス事業部」があり、旅客限定免許を取得し、旭川電気軌道から譲り受けた車両を用いて、登下校時のスクールバスや校外活動時の生徒輸送を行っていたが、2007年4月よりスクールバスについては旭川電気軌道に運行を委託している。日本大学の元準付属校[注釈 1]。 硬式野球部が全国高等学校野球選手権大会に10度出場している強豪校である(2022年時点)[1]。2024年度バレーボール部は第77回春の高校バレー初出場を果たす[2]。 かつての関連校であった旭川大学と旭川大学短期大学部の公立化による経営の分離[注釈 2]、並びに設置者の学校法人旭川大学から学校法人旭川志峯学院への名称変更に伴い、2023年度より旭川志峯高等学校へ校名が変更された[4][5]。 沿革
部活動主な出典:[17]
制服について1990年度入学生から2004年度入学生まで制服はブレザー着用であった。男子のズボン、及び女子のスカートとベストは共に緑と黒のチェック模様。夏服は白地のワイシャツ(女子はブラウス)に特注品のネクタイ、またはポロシャツ(胸ポケットがあり3つのボタンで固定、男女兼用)であり、冬服は男子がワイシャツ、女子はブラウスに特注品のネクタイ着用である。 この頃までは、制服は夏と冬の違いは夏服にポロシャツがあったことと、袖の長さに違いがあったのみ。 当時の女子の制服については、こちら も参照のこと。 2005年度入学生から2008年度入学生まで冬服はそのままだが、夏服が男女ともポロシャツに統一された。これに伴い夏場は平常時の、ワイシャツ・ブラウス・ネクタイ・ベスト(女子のみ)の着用はなくなった。 2009年度入学生から2019年度入学生までそれまでの緑を基調としたデザインのブレザーから、青紫を基調としたものに変更。女子はネクタイからリボンの着用に変更となった。 夏服はポロシャツ(胸ポケットなし、2つのボタンで固定)だが、男女ではデザインに違いがみられる。 2020年度入学生から現在まで女子スカートと男女スラックスの前デザインをマイナーチェンジ。男女ブレザーは最軽量化し、家庭でも洗濯ができる。また校章入りのパーカーも導入された。 著名な出身者
系列校現在の系列校
かつての系列校
脚注注釈
出典
関連項目外部リンクInformation related to 旭川志峯高等学校 |