日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都清瀬市の神社。
歴史
1579年(天正7年)に創建された。「中島筑後守信尚」という人物によって創建されたと伝えられる。「正覚寺」(現在は廃寺)が別当寺であった[1][2]。
摂末社を多く抱えており、中でも「水天宮」は本社に匹敵する規模であり、入口も別に作られている。当社公式サイトでも「日枝神社・水天宮」「日枝神社 水天宮」と称し、他の摂末社とは一線を画し、日枝神社に準じた扱いを受けている[1][2]。
文化財
- 不動明王立像(清瀬市指定文化財 昭和54年4月6日指定)[3]
- 三猿の石燈籠(清瀬市指定文化財 昭和61年1月14日指定)[4]
- 日枝神社本殿(清瀬市指定文化財 昭和61年1月14日指定)[5]
- スギ(日枝神社)(清瀬市指定天然記念物 昭和54年4月6日指定)[6]
交通アクセス
脚注
参考文献
- 江幡潤 著『清瀬・田無・保谷・東久留米・東村山史跡散歩(武蔵野多摩史跡ガイド③)』学生社、1979年
外部リンク