日本紅茶協会(にほんこうちゃきょうかい、英: Japan Tea Association)とは、日本における紅茶の業界団体。1939年(昭和14年)設立。紅茶メーカーや紅茶の輸入業者、紅茶生産国の在日政府機関などで組織されている。
協会概要
- 本部所在地 - 〒105-0021 東京都港区東新橋2-8-5 東京茶業会館6階
活動内容
- 国内外の省庁・機関等との窓口業務
- 紅茶の日(毎年11月1日)を中心とした宣伝・啓蒙活動、民間企業でのティーセミナーの実施、「おいしい紅茶の店」の認定制度
- 「ティーインストラクター」資格認定制度の実施
会員
- 会員 (50音順)
- 賛助会員
- アイマテック
- ウェルストン
- カワサキ機工
- キョーワズ珈琲
- タチバナ産業
- テクニフラコンサルティング
- フィスカーズジャパン
- 仲井玄米茶屋
- 不双産業
- 特別会員
- Tea Board India (インド)
- Sri Lanka Tea Board (スリランカ)
- Tea Board of Kenya (ケニア)
- P.T. Agrijaya (インドネシア)
- TEA ASSOCIATION OF MALAWI (マラウイ)
沿革
- 1939年(昭和14年) - 財団法人日本紅茶協会(旧)発足
- 1971年(昭和46年) - 紅茶の輸入自由化が実施されたことを機に、日本紅茶協議会発足
- 1983年(昭和58年) - 毎年11月1日を「紅茶の日」と制定
- 1984年(昭和59年) - 日本紅茶協議会を改組、日本紅茶協会に改称
参考文献
- 荒木安正・松田昌夫『紅茶の事典』柴田書店、2002年、p.168
- 日本紅茶協会『紅茶の大事典』成美堂出版、2013年、p.271
外部リンク