打越 鋼太郎(うちこし こうたろう、1973年11月17日 - )は、トゥーキョーゲームス所属の日本のゲームクリエイター、シナリオライター。筆名は槻潮 鋼(つきしお はがね)。
代表作は、『Ever17』、『極限脱出シリーズ』。
本人は、「槻潮鋼は筆名として考えたが、誰も使ってくれないのでずっと本名でいく」と、ブログのプロフィール欄に記している。実際、槻潮鋼でクレジットされている作品は、KID社員として公式にクレジットされた最後の作品となった『Remember11 -the age of infinity-』のみで、それ以前の作品やその後制作に関与した『EVE new generation』や『12RIVEN -the Ψcliminal of integral-』等には本名の打越鋼太郎でクレジットされている。
略歴
東京都東村山市出身[1]。法政大学を中退して1年制の専門学校に通ったのち、KIDに入社[1][2]。『メモリーズオフ』で初のシナリオを手がける。
2007年にイシイジロウに誘われる形でチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)に入社。
2017年にスパイク・チュンソフトを退社し、小高和剛らと共にトゥーキョーゲームスを設立し在籍中。
代表作
ゲーム
アニメ
リアル脱出ゲーム
- アイドルは100万回死ぬ(2016年):企画原案・監修
- アイドルは100万回死ぬ2(2018年):企画原案・監修
脚注
関連項目
外部リンク