当麻谷原古墳

当麻谷原古墳
別名 当麻谷原1号墳
所属 谷原古墳群
所在地 神奈川県相模原市南区当麻140
位置 北緯35度31分41.0秒 東経139度21分40.0秒 / 北緯35.528056度 東経139.361111度 / 35.528056; 139.361111座標: 北緯35度31分41.0秒 東経139度21分40.0秒 / 北緯35.528056度 東経139.361111度 / 35.528056; 139.361111
形状 円墳
規模 直径約18メートル
埋葬施設 横穴式石室
出土品 金環琥珀、水晶製切子玉、鉄鏃
築造時期 7世紀後半
被葬者 不明
史跡 2001年(平成13年)4月1日市指定[1]
地図
当麻谷原 1号墳の位置(神奈川県内)
当麻谷原 1号墳
当麻谷原
1号墳
神奈川県内の位置
地図
テンプレートを表示

当麻谷原古墳(たいまたにはらこふん)は、神奈川県相模原市南区当麻にある谷原古墳群に属する古墳である。別名・当麻谷原1号墳。相模原市指定史跡となっている[1]

概要

相模川左岸の段丘に位置する。当初14基もの円墳があり、1971年(昭和46年)に1号~4号墳が発掘調査された。現在は1号墳が相模原ポンプ場内に保存されている。7世紀後半に造られたと見られており、遺物としては金環琥珀、水晶製切子玉、鉄鏃などが出土している[1]

脚注

  1. ^ a b c 相模原市文化財保護課. “17.当麻谷原古墳(1号墳)”. 相模原市. 2021年1月24日閲覧。

関連項目

外部リンク