当麻谷原古墳(たいまたにはらこふん)は、神奈川県相模原市南区当麻にある谷原古墳群に属する古墳である。別名・当麻谷原1号墳。相模原市指定史跡となっている[1]。
相模川左岸の段丘に位置する。当初14基もの円墳があり、1971年(昭和46年)に1号~4号墳が発掘調査された。現在は1号墳が相模原ポンプ場内に保存されている。7世紀後半に造られたと見られており、遺物としては金環、琥珀、水晶製切子玉、鉄鏃などが出土している[1]。
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