庄司 克宏(しょうじ かつひろ、1957年 - )は、日本の法学者。専門は、EU法・国際機構論。慶應義塾大学教授。和歌山県新宮市生まれ。
略歴
著書
単著
- 『EU法――基礎篇』(岩波書店、2003年)
- 『EU法――政策篇』(岩波書店、2003年)
- 『欧州連合――統治の論理とゆくえ』(岩波書店<岩波新書>、2007年)
編著
- 『国際機構』(岩波書店、2006年)
- 『EU法――実務篇』(岩波書店、2008年)
共編著
- (田中俊郎)『EUと市民』(慶應義塾大学出版会、2005年)
- (田中俊郎)『EU統合の軌跡とベクトル―トランスナショナルな政治社会秩序形成への模索』(慶應義塾大学出版会、2006年)
- (田中俊郎・浅見政江)『EUのガヴァナンスと政策形成』(慶應義塾大学出版会, 2009年)
訳書
- シドニー・D・ベイリー『国際連合』(国際書院、1990年)
- デイヴィッド・エドワード、ロバート・レイン『EU法の手引き』(国際書院、1998年)
脚注