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みよし風土記の丘（広島県）

広島県立みよし風土記の丘（ひろしまけんりつみよしふどきのおか）は、広島県三次市小田幸町にある風土記の丘である。

1979年（昭和54年）4月に開園。

国の史跡「浄楽寺・七ツ塚古墳群」や国の重要文化財「旧真野家（しんのけ）住宅」をはじめ、復原古代建物、復原石室・石棺や自然野草園、野鳥の森などが整備されている。

• 広島県立歴史民俗資料館
• 旧真野家住宅 - 重要文化財
• 浄楽寺・七ツ塚古墳群 - 国の史跡
• 古墳時代の復元建物 - 竪穴建物、平地建物、高床建物
• 復元石室・石棺 - 篠津原第3号古墳（横穴式石室）、酒屋高塚古墳（竪穴式石室）、宗祐池西遺跡（箱形石棺）
• 自然野草園
• 野鳥の森
• 広島県自然歩道霧の里ルートに含まれる。

• 
  浄楽寺・七ツ塚古墳群
• 
  七ツ塚第9号古墳
• 
  旧真野家住宅
• 
  戸の丸山製鉄遺跡（たたら製鉄炉）の移築復元^[1]

• 旧真野家住宅（旧所在 広島県世羅郡世羅町）（建造物） - 1980年（昭和55年）1月26日指定^[2]。
• 広島県矢谷古墳出土品（考古資料） - 明細は後出。広島県立歴史民俗資料館保管。1994年（平成6年）6月28日指定^[3]。

• 
  矢谷古墳（矢谷墳丘墓）出土 特殊壺・特殊器台形土器
• 
  矢谷古墳（矢谷墳丘墓）出土品

• 江の川流域の漁撈用具 附 漁場関係資料 - 広島県立歴史民俗資料館保管。1999年（平成11年）12月21日指定^[4]。

• 浄楽寺・七ツ塚古墳群 - 1972年（昭和47年）10月12日指定、1975年（昭和50年）2月7日に史跡範囲の追加指定^[5]。

• 重要文化財（有形文化財）
  • 壬生西谷遺跡出土遺物（考古資料） - 一部を広島県立歴史民俗資料館保管。1994年（平成6年）2月28日指定^[6]。
  • 袈裟襷文銅鐸（黒川遺跡出土）（考古資料） - 広島県立歴史民俗資料館保管。2017年（平成29年）12月4日指定^[7]。

• 
  壬生西谷遺跡出土 内行花文鏡
• 
  黒川遺跡出土 袈裟襷文銅鐸

• 
  酒屋高塚古墳 第2号石室
• 
  篠津原3号墳 移築横穴式石室
• 
  酒屋高塚古墳 出土品
• 
  潮崎山古墳出土 三角縁神獣鏡（複製）
• 
  寺町廃寺跡出土 鴟尾・三彩陶器
• 
  横見廃寺跡 出土品
• 
  安芸国分寺出土 軒丸瓦

• 所在地 〒729-6216 広島県三次市小田幸町122
• 公園面積 30ha
• 開園時間 9:00～17:00
• 駐車場 130台 無料
• 休園日 無休

• 中国自動車道　三次ICより5km
• JR三次駅から備北交通「風土記の丘入口」バス停から徒歩5分
• JR神杉駅から徒歩20分強。

• 中国地方の史跡一覧

• 広島県立みよし風土記の丘ホームページ
• 国指定文化財等データベース

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座標: 北緯34度45分48秒 東経132度53分55秒 / 北緯34.76333度 東経132.89861度 / 34.76333; 132.89861