市川 まん(いちかわ まん、1869年2月25日〈明治2年1月15日〉 - 1977年〈昭和52年〉5月27日)は、山形県在住の長寿の女性。
人物
南陽市で農業を営み17歳の時、23歳の龍蔵と結婚。龍蔵は1923年に死去した。子供はなく晩年は養子、養女の孫らと暮らしていた[1]。1977年5月25日、中山イサの死去に伴い、存命者の日本最高齢[注 1]となる。1977年5月27日、108歳と91日で死去[2]。日本最高齢となった僅か2日後のことであった。
脚注
注釈
- ^ ただし、市川の存命中は、1865年生まれとされていた泉重千代の記録が認定されており、市川は国内2位(女性では日本一)の長寿と言われていた。
出典
- ^ 日本百歳人名鑑1977年版より
- ^ 朝日新聞、1977年5月28日付朝刊、23頁、「女性長寿日本一、二日間だけ」
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1970年代以前没 | |
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現在の日本最高齢者 | |
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