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市ノ川駅
	出入口（2020年9月）
	いちのかわ; Ichinokawa;
	◄内牧 (3.8 km) (2.4 km) 赤水►
所在地	熊本県阿蘇市的石北緯32度55分40.95秒東経131度0分27.46秒 / 北緯32.9280417度東経131.0076278度座標: 北緯32度55分40.95秒東経131度0分27.46秒 / 北緯32.9280417度東経131.0076278度
所属事業者	九州旅客鉄道（JR九州）
所属路線	■豊肥本線
キロ程	105.2 km（大分起点）
電報略号	イカ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員; -統計年度-	37人/日（降車客含まず）; -2005年-
開業年月日	1960年（昭和35年）3月10日
備考	無人駅
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市ノ川駅（いちのかわえき）は、熊本県阿蘇市的石にある、九州旅客鉄道（JR九州）豊肥本線の駅である^[1]。

歴史

1960年（昭和35年）3月10日：日本国有鉄道（国鉄）豊肥本線の内牧 - 赤水間に新設開業^[2]^[3]^[4]。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅^[5]。総工費1280万円全額を地元が負担して建設された請願駅である^[6]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道（JR九州）の駅となる^[2]^[3]。
2016年（平成28年）4月14日：熊本地震によって発生した土砂災害により休止。
2020年（令和2年）8月8日：阿蘇 - 肥後大津間の運転再開に伴い営業再開^[7]^[8]。

単式ホーム1面1線を有する地上駅^[1]。無人駅で駅舎は無く、上屋とベンチおよびトイレが設置されている^[1]。ドライブインが隣接しており、その裏手のような位置に駅がある^[1]。

九州旅客鉄道（JR九州）

■豊肥本線

■普通

内牧駅 - 市ノ川駅 - 赤水駅

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、24頁。
^ ^a ^b ^c 朝日新聞出版分冊百科編集部編『週刊歴史でめぐる鉄道全路線国鉄・JR』 27号・豊肥本線／久大本線、曽根悟（監修）、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月24日、14-15頁。
^ ^a ^b ^c 石野哲編『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年10月、745頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 「日本国有鉄道公示第74号」『官報』1960年3月2日。
^ 「通報 ●豊肥本線市ノ川の設置について（営業局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1960年3月2日、2頁。
^ 「市ノ川駅開業」『交通新聞』交通協力会、1960年3月11日、1面。
^ 『豊肥本線が全線で運転再開します!』（PDF）（プレスリリース）九州旅客鉄道、2020年5月27日。オリジナルの2020年5月27日時点におけるアーカイブ。2020年5月27日閲覧。
^ 「JR豊肥線、8月8日に運行再開熊本地震で不通の肥後大津－阿蘇区間」『熊本日日新聞』熊本日日新聞社、2020年5月27日。オリジナルの2020年5月27日時点におけるアーカイブ。