工藤慎一

工藤慎一
生誕 1990年8月16日
中華人民共和国 マカオ特別行政区
出身校 日本大学経済学部
職業 実業家
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工藤 慎一(くどう しんいち、1990年8月16日 - )は、日本の実業家ecbo株式会社代表取締役社長。2018年にForbes JAPAN 30 UNDER 30 2018 – Business Entrepreneurs部門に選出、2019年にForbes 30 Under 30 Asia 2019 – Consumer Technology部門に選出。

経歴

マカオ出身、日本大学卒。Uber Japan株式会社の立ち上げを経て、2015年6月にecbo株式会社を設立。2017年1月より「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐ[1][2]、荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営。2019年9月、Amazon Japanと提携し、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」を発表。

2017年、TechCrunch Tokyo 2017[3] ぐるなび賞 受賞。

同年、日本郵便 POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM[4]に採択。JR東日本スタートアッププログラム 審査員特別賞 受賞[5]。起業家の登竜門「IVS Launch Pad 2017 Fall Kanazawa」優勝[6]

2018年、週刊東洋経済「すごいベンチャー100[7]」に選出。

同年、Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2018[8][9] – Business Entrepreneurs部門選出、Forbes JAPAN CEO Conference 2018 – American Express POWERFUL BACKING AWARD[10]受賞。

2019年、Forbes 30 Under 30 Asia 2019 – Consumer Technology部門選出[11]

脚注

  1. ^ 【Interview】もうコインロッカーを探さなくていい!荷物預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」”. Techable(テッカブル). 2018年2月8日閲覧。
  2. ^ 創業手帳編集部. “ecbo 工藤 慎一|荷物預かりサービス「ecbo cloak」は、ある旅行者との出来事から始まった。独占インタビュー”. 起業・創業・資金調達の創業手帳. 2021年12月1日閲覧。
  3. ^ 今年のTechCrunch Tokyoスタートアップバトル登壇企業は、この20社だ!”. ハフポスト (2017年11月10日). 2022年6月23日閲覧。
  4. ^ ARCHIVE”. POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM | 日本郵便. 2022年6月23日閲覧。
  5. ^ 「JR 東日本スタートアッププログラム」の選考結果について”. 2017年11月8日閲覧。
  6. ^ IVS 2017 Fallのピッチコンペティション「LaunchPad」の優勝は、荷物一時預かりオンデマンドサービスの「ecbo cloak」が獲得 #ivs17f | BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報”. thebridge.jp (2017年12月13日). 2017年12月13日閲覧。
  7. ^ ecbo/シェアダイン/コークッキング | 特集”. 東洋経済オンライン (2018年7月7日). 2022年6月23日閲覧。
  8. ^ 30 UNDER 30 JAPAN 2018|日本を変える「30歳未満の30人」”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン). 2022年6月23日閲覧。
  9. ^ 本田圭佑も注目 日本から巻き起こす「コインロッカー革命」#30UNDER30”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) (2018年8月24日). 2022年6月23日閲覧。
  10. ^ 「この会社、生きてるぞ」と実感 スタートアップにとって、本当に必要な「BACKING」とは”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) (2019年1月31日). 2022年6月23日閲覧。
  11. ^ Shinichi Kudo” (英語). Forbes. 2022年6月23日閲覧。

外部リンク