川野 幸男(かわの ゆきお、1958年4月12日[1] - )は、日本の政治家。元大分県津久見市長(2期)。
来歴
大分県津久見市四浦に生まれる。津久見市立仙水小学校、津久見市立四浦西中学校卒業。1977年(昭和52年)3月、大分県立津久見高等学校卒業。1981年(昭和56年)3月、九州大学経済学部卒業。同年4月、大分県庁に入庁。2011年(平成23年)5月、国東市副市長に就任。その後、大分県総務部参事監兼市町村振興課長、中部振興局次長兼地域防災監などを歴任[2]。
2015年(平成27年)12月6日に行われた津久見市長選挙に立候補し、元市職員の松下俊喜を破り初当選を果たした(川野:6,931票、松下:3,164票。当日有権者数:16,288人、最終投票率:62.62%)[3][4]。12月26日、市長就任[5]。市長職のほか、大分県立津久見高等学校野球部後援会の会長を務める[6]。
2019年(令和元年)、無投票により再選。
2023年(令和5年)、12月3日に行われた同選挙に3度目の当選を目指し立候補したが、元大分放送アナウンサーの石川正史に大差で敗れて落選、さらに前副市長の飯沼克行の票も下回る最下位に終わった[7]。
開票結果は、石川 4,081票、飯沼 4,030票、川野 1,156票だった(当日有権者数:13,778人、最終投票率:67.55%)[8]。
脚注
外部リンク
|
---|
- 黒岩岩太郎1951.4.23-1955.4.30
- 巌義円1955.5.1-1959.4.29
- 古手川保一1959.5.1-1963.11.15
- 古手川忠助1963.12.26-1971.12.25
- 石田秀夫1971.12.25-1983.12.24
- 岩崎泰也1983.12.26-2003.12.25
- 吉本幸司2003.12.26-2015.12.25
- 川野幸男2015.12.26-2023.12.25
- 石川正史2023.12.26-
|
カテゴリ |