川田 博美(かわた ひろよし、1922年11月26日 - 2004年2月14日[1])は、日本の実業家。日刊スポーツ新聞社2代目取締役会長。徳島県出身[1]。父は日刊スポーツ新聞社創業者の川田源一、長男は同社現取締役会長兼社長の川田員之[1]。
武蔵工業専門学校出身という経歴を生かし、活字の手拾い作業のオートメーション化や、紙面のカラー化を推進するための日刊式インシレーターの開発(1967年)、新聞ファクシミリを使用した現地での印刷の成功(1977年)などに尽力した。コンピューターでの新聞製作システム「NEPS」の開発にも携わった[1]。
経歴
脚注