川棚駅(かわたなえき)は、長崎県東彼杵郡川棚町百津郷にある、九州旅客鉄道(JR九州)大村線の駅である。
概要
川棚町の中心部にあり乗降客も多く、快速「シーサイドライナー」も停車する。かつては長崎 - 唐津・博多を走っていた急行「平戸」や長崎 - 佐世保間を走っていた特急「シーボルト」も停車していた。
歴史
駅構造
単式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。駅舎から下りホーム・線路・上りホーム・線路の順に並んでいる。かつては上りホームに中線が面していたが一部撤去されて単式ホームとなった。互いのホームは構内踏切で連絡している。
無人駅である[3]。2022年3月11日まではきっぷうりばが設置されていた[5]。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先
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1
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■大村線
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下り
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長崎方面
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2
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上り
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佐世保方面
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利用状況
- 2023年度の1日平均乗車人員は726人である[6]。
乗車人員推移
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年度
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1日平均人数
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2000
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1,025
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2001
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1,013
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2002
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977
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2003
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988
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2004
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1,000
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2005
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1,038
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2006
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1,026
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2007
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2008
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2009
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2010
|
1,040
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2016
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921
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2017
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931
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2018
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898
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2019
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878
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2020
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746
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2021
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704
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2022
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708
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2023
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726
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駅周辺
川棚町の中心部である。駅前北側を大村線に並行する形で国道205号が通っている。
バス路線
路線バスは国道205号を挟み左正面にある川棚バスセンターから発着している。詳細は該当の項目を参照。
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- ■大村線
- ■快速「シーサイドライナー」
- ハウステンボス駅 - 川棚駅 - 彼杵駅
- ■区間快速「シーサイドライナー」・■普通
- 小串郷駅 - 川棚駅 - 彼杵駅
位置情報
脚注
参考文献
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
川棚駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク