川崎 博也(かわさき ひろや、1954年8月4日[2] - )は、日本の実業家。第31代神戸商工会議所会頭。
和歌山県伊都郡かつらぎ町生まれ[1]。かつらぎ町立笠田中学校、和歌山県立笠田高等学校を卒業[1]。1980年、京都大学大学院工学研究科修了、神戸製鋼所に入社[3]。2001年IPP本部建設部長、2002年加古川製鉄所設備部長、2007年執行役員、2010年常務執行役員、2012年専務執行役員を経て、2013年代表取締役社長、2016年代表取締役会長兼社長に就任[3]。2018年、検査データ改竄問題に対する責任を取り退任。現在は神戸製鋼所特任顧問。2022年11月より神戸商工会議所 第31代会頭に就任。
略歴
- 1980年3月 京都大学大学院 工学研究科修士課程機械工学専攻修了
- 2001年4月 鉄鋼部門 生産本部 神戸製鉄所発電所建設本部 工事部長
- 2002年10月 鉄鋼部門 加古川製鉄所 設備部長
- 2007年4月 執行役員 鉄鋼部門鋼材生産技術の担当、同技術総括部長
- 2010年4月 常務執行役員 経営企画部、ものづくり推進部、IT企画部、海外事務所(本社 所管)の担当、全社システムの担当、社長特命事項の担当
- 2012年4月 専務執行役員 全社技術開発の総括、環境防災部、人事労政部(安全管理・ QC支援)、ものづくり推進部、IT企画部の総括、全社システム の総括、経営企画部、海外拠点(本社所管)の担当、鉄・資源 海外企画部について担当役員を支援
- 2022年11月 神戸商工会議所会頭、日本商工会議所副会頭
脚注