川原 義朗(かわはら よしろう、1949年(昭和24年)6月17日[1] - )は、日本の政治家。元徳島県東みよし町長(3期)。
経歴
徳島県美馬郡三庄村(現・東みよし町)で生まれる[2]。大阪工業大学工学部建築学科卒業。大学卒業後は大阪の建設会社に就職。その後、父が他界し実家の建設業の経営を引き継いだ[3]。
1995年(平成7年)に旧三加茂町教育長に就任。1999年(平成11年)には旧三加茂町長に就任。2006年(平成18年)3月1日に三好町・三加茂町が合併して東みよし町が誕生。同年4月に行われた町長選挙に無投票で初当選した。現在、3期目[4]。
2024年、旭日双光章受章[5]。
これまでに徳島県町村会会長・徳島県治山林道協会副会長・みよし広域連合長・暴力追放三好連合会会長などを歴任。
脚注
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.622
- ^ “徳島県町村会長 徳島県東みよし町長 川原 義朗”. 全国町村会. 2016年12月23日閲覧。
- ^ “県町村会長に就任した 川原義朗(かわはらよしろう)さん”. 徳島新聞 (2011年9月9日). 2011年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月23日閲覧。
- ^ “東みよし町長選 川原氏が3選”. 徳島新聞. (2014年4月14日). http://www.topics.or.jp/election/2014/04/13974374085806.html 2017年7月20日閲覧。
- ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日