島根大学教育学部附属小学校(しまねだいがくきょういくがくぶふぞくしょうがっこう)は、かつて島根県松江市にあった国立小学校。一学年の定員は男子30人、女子30人合計60人。
2019年度に島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程に移行した。
沿革
- 1875年(明治8年)6月 - 松平家家老であった大野氏の旧宅内(殿町)に教員伝習校の附属小学校として開校
- 1900年(明治33年)6月 - 校舎を殿町(現在県民会館)に新築移転する
- 1928年(昭和3年)
- 1941年(昭和16年)5月 - 島根県師範学校附属国民学校に改称
- 1949年(昭和24年)9月 - 島根大学附属小学校に改称
- 1951年(昭和26年)3月 - 島根大学教育学部附属小学校に改称
- 1954年(昭和29年)12月 - 新校旗を制定
- 1990年(平成2年)3月 - 釜山教育大学附属国民学校と交流協定
- 2019年(平成31年)
- 3月31日 - 島根大学教育学部附属中学校と統合により廃校
- 4月1日 - 島根大学教育学部附属義務教育学校設立。同校前期課程となる
学校周辺
関連項目
外部リンク