岡田 征陽(おかだ せいよう、1980年4月6日 - )は、東京都青梅市出身[1]の競輪選手。日本競輪選手会東京支部所属。日本競輪学校第85期卒業。師匠は富山健一(43期)。
経歴
東京都立八王子工業高等学校在籍時代、1998年の全国高等学校選抜自転車競技大会(沖縄県総合運動公園自転車競技場)、個人スプリントで優勝[2]。
1999年、日本競輪学校第85期生として入学。在校成績32位で卒業し、2000年8月14日、ホームバンクである京王閣競輪場でデビュー戦を迎え、初勝利を挙げた。
2002年にはヤンググランプリ(立川競輪場)に出場し、渡部哲男に次いで2着となったが、2003年もホームバンクの京王閣で開催されたヤンググランプリに出場し、海老根恵太(2着)の番手から直線抜け出し優勝した。
2011年の共同通信社杯秋本番(松阪競輪場)決勝5着。2012年、最後の開催となった東日本王座決定戦(高知競輪場)決勝2着、3月に開催された第65回日本選手権競輪(熊本競輪場)では決勝4着。5月には別府記念競輪で記念初優勝を果たし、これらの活躍により年間獲得賞金上位(正式には9位)となったため、地元の京王閣で開催されたKEIRINグランプリ2012への初出場を決めると共に、2013年のS級S班格付けを決定させた。
脚注
関連項目
外部リンク