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この項目では、中国文学者について説明しています。将棋観戦記者については「山田史生 (観戦記者)」をご覧ください。 |
山田 史生(やまだ ふみお、1959年5月17日 - )は、日本の文学研究者、弘前大学教育学部・国語教育講座教授。専門は中国哲学。博士(文学)。
福井県出身。趣味は囲碁で、特技は尺八。尺八については根笹派錦風流尺八の青森県技芸保持者。
経歴
著書
- 『渾沌(カオス)への視座 哲学としての華厳仏教』春秋社、1999年
- 『日曜日に読む『荘子』』ちくま新書、2007年
- 『脱世間のすすめ 漢文に学ぶもう少し楽に生きるヒント』祥伝社、2008年
- 『門無き門より入れ 精読「無門関」』大蔵出版、2008年
- 『受験生のための一夜漬け漢文教室』ちくまプリマー新書、2008年
- 『もしも老子と出会ったら』光文社新書、2009年
- 『下から目線で読む「孫子」』ちくま新書、2010年
- 『孔子はこう考えた』ちくまプリマー新書、2011年
- 『中国古典「名言200」』三笠書房、2011年
- 『絶望しそうになったら道元を読め! 『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読 する』光文社新書、2012年
- 『はじめての「禅問答」 自分を打ち破るために読め!』光文社新書、2013年
- 『全訳 論語』東京堂出版、2014年
- 『禅とキリスト教 人生の処方箋』東京堂出版、2016年(ニック・ベランドと共著)
- 『禅問答100撰』東京堂出版、2017年
- 『龐居士の語録 さあこい!禅問答』東方書店、2019年
- 『物語として読む 全訳論語・決定版』トランスビュー、2019年
- 『哲学として読む老子』トランスビュー、2020年
- 『クセになる禅問答 考えることが楽しくなる珠玉の対話38』ダイヤモンド社、2023年
外部リンク