山本 正綱(やまもと まさつな)は、江戸時代中期の地下官人。
本姓は豊臣氏[1]。
概要
朝廷に仕えた地下官人。『地下家伝』によると、父は内蔵寮官人の豊臣信易。
元文元年(1736年)12月29日に58歳で従六位下に叙され、翌年の元文2年(1737年)12月22日には修理大属に任官されているが、寛保3年(1743年)12月16日には病を理由に辞している[2]。
脚注
- ^ 三上景文『地下家伝 第8-13 (日本古典全集 ; 第6期)[1]』(日本古典全集刊行会、1937年)
- ^ 三上景文『地下家伝 第8-13 (日本古典全集 ; 第6期)[2]』(日本古典全集刊行会、1937年)
参考文献
- 三上景文『地下家伝 第8-13 (日本古典全集 ; 第6期)[3]』(日本古典全集刊行会、1937年)