山本 修生(やまもと しゅうせい)は熊本県出身の漫画家・イラストレーター。別名義に修生とShusay、平仮名表記のしゅうせいがある。
略歴
1986年(昭和61年)、秋田書店の週刊少年チャンピオン第72回月例フレッシュ賞で特別奨励賞を受賞し、1987年に月刊少年チャンピオンに掲載された『ONE WAY』でデビュー[1]。同年、週刊少年チャンピオンで『BLUE WIN』を連載した一方で[1]、双葉社の漫画アクション年間グランプリ優秀新人賞を受賞し[1]、同社のアクションBROTHERに活動の場を移す。1989年(平成元年)に柏原寛司原作で『LAST DOWN TEN』を連載し[1][2]、これは後にVシネマで実写化された[3][4]。
1992年(平成4年)には「近代麻雀」で『凌駕』を連載。1997年(平成9年)、漫画アクションにてShusay名義で『ルパン三世』を連載[1]、原作者のモンキー・パンチによる『新ルパン三世』以来16年振りの連載作品で、脚本を高口里純が担当していることでも話題になった。
脚注
外部リンク