山川 丈人(やまかわ たけと)は、日本の実業家。DHLジャパン代表取締役社長。コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)日本法人元代表取締役社長兼CEO。ゼネラル・エレクトリック米国本社元オフィサー兼副社長。
人物・経歴
上智大学外国語学部英語学科卒業[1]。米国・イェール大学経営大学院修了(MBA取得)[1]。1990年、米国に本社を置く世界最大の総合電機メーカーであるゼネラル・エレクトリック(GE)の日本法人に企画部長として入社)[1]。1992年、日本人として初めて米国のGEキャピタル・コーポレーションの一員となる)[1]。GE在籍時には、GEコンシューマー・ファイナンスの代表取締役社長兼CEOを10年間務めたほか、様々な事業に従事)[1]。また、内部成長やアクイジションを通して、同部門をGEでアジア最大の事業に成長させるという功績を残したほか、数々の変革推進プログラムやシックスシグマ・プロジェクトを主導)[1]。2000年、ゼネラル・エレクトリック米国本社のオフィサー(取締役)兼副社長に就任)[1]。
2006年、米国の大手投資ファンドであるコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)の日本事業の創立メンバーとして、同社日本法人の代表取締役社長兼CEOに就任)[1]。
2009年、ドイツに本社を置く世界最大の国際物流企業であるDHLの日本法人(DHLジャパン)代表取締役社長に就任)[1]。
脚注