山崎 宮市(やまざき みやいち、1898年7月3日 - 1976年2月15日)は、日本の経営者。愛知県名古屋市出身。
経歴
1923年に明治大学法学部法律学科を卒業し、翌年11月に東邦ガスに入社。1943年7月に西部ガスに転じ、1949年8月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1960年2月に社長に就任。1970年2月に会長。福岡大学理事、日本ガス協会理事なども歴任。
1961年11月に藍綬褒章を受章し、1967年1月に紺綬褒章を受章し、1968年11月に勲三等瑞宝章を受章。
1980年7月1日肺腫瘍のために死去[2]。81歳没。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。