山口県立徳山高等学校徳山北分校(やまぐちけんりつ とくやまこうとうがっこう とくやまきたぶんこう)は、山口県周南市大字須々万奥にある公立高等学校。地元では北高(きたこう)の愛称で呼ばれる。
生徒数減少に伴い分校化が検討された結果、2012年4月に敷地内に山口県立徳山高等学校徳山北分校を設置、山口県立徳山北高等学校は新規生徒募集を停止し、2014年4月から3学年とも山口県立徳山高等学校徳山北分校として一本化された。ところが、2020年7月に徳山北分校も新規生徒募集を停止することが表明された。
沿革
教育方針
- 個性を尊重し、誠実な人間を育成する。
- 探究的な態度を身につけさせ、学力の充実を図る。
- 心身を鍛え、強靱な精神・体力を養成する。
特徴ある教育活動
- 少人数編成授業
- 第1学年の国語・数学・英語では1クラスを2グループに分け、20名程度の少人数で授業を行っている。生徒一人ひとりがきめ細かな指導を受け、学力を伸ばしている。
- 朝の10分間読書
- 朝のSHR時に一人ひとりが自分の選んだ本を読む。落ち着いた雰囲気の中で、豊かで温かい心や共感したり感動したりする心を育む。
- 充実した進路指導
- 全学年希望者対象の進学課外を実施し、生徒一人ひとりの進路に適した科目の学力を充実させ、大きな成果を上げている。大学・短大などから講師を招いて進路説明会を開き、早い時期から一人ひとりの進路意識を高めている。
著名な卒業生
脚注
関連項目
外部リンク