山中 直明(やまなか なおあき、1958年 - )は、日本の計算機科学者。宮城県出身。慶應義塾大学理工学部情報工学科教授。Photonic Internet Lab.代表。工学博士。
経歴
受賞等
- 1990年 IEEE ECTC Conference Best Paper Award
- 1994年 IEEE ECTC Conference Best Paper Award
- 1994年 IEEE Transactions on CPMT Best Paper Award
- 1998年 IEEE ECTC Conference Best Paper Award
- 2000年 IEEE Fellow
- 2009年 IEICE Fellow
- 2015年 電子情報通信学会(IEICE)業績賞, “超高速パケットネットワーク技術の先駆的研究”
- 2015年 Globecom2015, Best Paper Award(最優秀論文賞), “An Analytical Model of Spectrum Fragmentation in a Two Service Elastic Optical Link”
- 2018年 電子情報通信学会(IEICE)功績賞
委員等
- 電子情報通信学会編集理事
- 電子情報通信学会フォトニックネットワーク研究専門委員会委員長
- 電子情報通信学会東京支部支部長
- IEEEコミュニケーションソサイエティボードメンバー
- けいはんな情報通信オープンラボ相互接続性検証ワーキンググループ主査
著書
- 『通信ネットワーク技術の基礎と応用 - 物理ネットワークからアプリケーションまでのICTの基本を学ぶ -』(共著)コロナ社
- 『インターネットバックボーンネットワーク - MPLS, GMPLS, フォトニックネットワークとSDNを理解する - 』電気通信協会
- 『スマートネットワークの未来 - EVNOが作る新しいエネルギービジネス』慶應義塾出版会
- 『MPLSとフォトニックGMPLS』電気通信協会
- 『情報学基礎』共立出版
- 『やさしいATM』電気通信協会
- 『Backbone Network Technologies ― ATM, IP and Photonic』Dekker
- 『Communication System Interconnection Structure, Optoelectronic Packaging』John Wiley & Sons, Inc
脚注・出典
関連項目
外部リンク
- 先代
- 篠原弘道
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- 電子情報通信学会東京支部長
- 2010年 - 2011年
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- 次代
- 森川博之
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