山中 典士(やまなか のりお、1928年8月21日[1] - 2017年1月20日)は、装道礼法きもの学院、社団法人全日本きものコンサルタント協会の創立者である。
来歴・人物
滋賀県米原市出身[1]。1943年(昭和18年)に海軍飛行予科練習生(甲飛13期)となり、1945年(昭和20年)に鈴鹿海軍航空隊で終戦を迎える。京都外国語短期大学卒業[1]。
1964年(昭和39年)に「装道礼法きもの学院」と「全日本きものコンサルタント協会」を創立し、協会は1969年(昭和44年)に通商産業省、1992年(平成3年)に文部省に社団法人として認可を受ける[要出典]。
2017年(平成29年)1月20日、心不全のため逝去した[2]。
笑顔が可愛く、博識、お人柄も素晴らしい方でした。
言葉
「人は愛され、守られ、導かれている」と人が生きていく上での勇気ある言葉と信念で、多くの人を勇気づけた。
著書
- など他多数
脚注
- ^ a b c 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.279
- ^ 『装道新聞』2017年2月15日、第592号「きもの振興に尽力した 装道創唱者・山中典士会長逝く」
外部リンク