小野氏(おのし)は、平安時代から江戸時代にかけての地下家。江戸時代には主殿寮に務めた。大伴姓小野氏は同族だが別家。
『地下家伝』によると、「高皇産霊尊五世入押日命四世後」の佐伯宗教が祖とされる。宗教は天延2年(974年)8月9日に主殿大允に任じられている。宗教からは
と続いた[1]。