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この項目では、NHK会長の小森七郎について説明しています。小森コーポレーション会長の小森七郎については「小森七郎 (企業家)」をご覧ください。 |
小森 七郎(こもり しちろう、1873年〈明治6年〉10月6日 - 1962年〈昭和37年〉9月26日)は、日本の逓信官僚。栃木県出身。
来歴・人物
東京帝国大学卒業。逓信省に入り、逓信局長などを歴任。1936年第2代NHK会長に就任。戦後、NHK会長のため公職追放となる[1](1951年追放解除[2])。
1956年文化功労者。墓所は多磨霊園(12-1-2)。息子の元妻は映画評論家の小森和子。
著作
脚注
- ^ 総理庁官房監査課 編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、278頁。NDLJP:1276156。
- ^ 『朝日新聞』1951年6月11日朝刊1面。
外部リンク