小桧曽山(こびそやま)は、徳島県三好市と高知県香美市の境界にある山である。標高1,524.9m。
徳島県三好市と高知県香美市の境に位置する山で、山頂周辺稜線はササ原が広がる[1]。林道が尾根を越えてのびているので、頂上までの標高差が少ないうえに、背の低いササ原の中にコメツツジが点在する稜線は美しい[2]。
山頂手前には1541mと、実際の山頂よりも標高が高く、ピークらしい山頂があるが、こちらはニセ小桧曽山と呼ばれ、誤って『小桧曽山』と書かれた標識の残骸が転がっている[2]。
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