小島 武司(こじま たけし、1936年9月1日 - )は、日本の法学者。専門は、裁判法・民事訴訟法・民事系手続法全般。日本を代表する民事手続法の大家の一人である。[要出典]学位は、法学博士(中央大学・論文博士・1977年)(学位論文「訴訟制度改革の理論」)。中央大学名誉教授。桐蔭横浜大学元学長。神奈川県出身[1]。2018年春瑞宝中綬章受章[2]。
略歴
学歴
職歴
学外における役職
- 日本民事訴訟法学会元理事長
- 私法学会元理事
- 公証法学会元理事
- 日米法学会元評議員
- 中央教育審議会大学分科会法科大学院部専門委員
- 仲裁ADR法学会理事長
- 司法アクセス学会会長
- 日本交渉学会副会長
- International Law Association(仲裁法委員会委員)
主要著作
- 『民事訴訟法100講』(学陽書房、1984年)
- 『破産法』(共著、青林書院、1987年 / 初版、1993年改訂版)
- 『注釈民事訴訟法』(新堂幸司・小島編、有斐閣、1990年)
- 『裁判のキーワード』(有斐閣、1993年 / 初版、1998年新版)
- 『新民事訴訟法』(共著、青林書院、1997年 / 初版、1997年改訂版)
- 『仲裁法』(青林書院、2000年)
- 『ドイツ法・ヨーロッパ法の展開と裁判』(共編、中央大学出版部、2000年)
- 『ブリッジブック裁判法』(編著、信山社出版、2002年 / 初版、2010年第2版)
- 『法曹倫理』(有斐閣、2004年初版 / 2006年第2版)
- 『小島武司先生古稀祝賀「民事司法の法理と政策」』(商事法務、2009年)
- 『民事訴訟法』(有斐閣、2013年)
- 『よくわかる民事訴訟法』(編著、ミネルヴァ書房、2013年)
この他著作多数
脚注