小出英教

 
小出 英教
小出英教
時代 江戸時代後期
生誕 文政12年9月19日1829年10月16日
死没 安政2年10月10日1855年11月19日
墓所 南丹市園部の小出家廟所
官位 従五位下加賀守信濃守
幕府 江戸幕府 常盤橋門番
主君 徳川家慶家定
丹波園部藩
氏族 大村氏小出氏
父母 父:大村純昌、母:福田頼之の妹・仙
養父:小出英発
兄弟 大村純鑑大村純徴大村純享
大村純顕阿部正備大村道純
松平乗懿正室、相良長福正室、高木正功英教大村孝純大村純熈九鬼隆能室、植村家興
小出英発三女・秀御
英尚松平義生
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小出 英教(こいで ふさのり)は、丹波国園部藩9代藩主。吉親系小出家9代。

生涯

肥前国大村藩主・大村純昌の八男として生まれる。正室は小出英発の三女。

天保13年(1842年)4月15日、園部藩主・小出英発婿養子となる。天保14年(1843年)9月20日、英発の隠居により家督を継いだ。同年12月16日、従五位下・加賀守に叙任する。後に信濃守に改める。天保15年(1844年)4月、常盤橋門番を命じられる。

安政2年(1855年)10月10日、養父に先立って27歳で死去し、跡を長男の英尚が継いだ。

系譜