寺崎 英樹(てらさき ひでき、1941年 - )は、スペイン語学者。東京外国語大学名誉教授。
略歴
東京外国語大学スペイン語科卒、同大学院修士課程修了、小樽商科大学助教授、東京外国語大学教授、2004年定年退官、名誉教授、神奈川大学外国語学部特任教授、[1]2012年退職。2022年、瑞宝中綬章受章[2][3]。
著書
- 『スペイン語文法の構造』大学書林 1998
- 『スペイン語文法のシステム』同学社 2000
- 『スペイン語史』大学書林 2011
共編著
- 『スペイン語の世界』山崎信三,近藤豊共編 世界思想社 1999
- 『クラウン西和辞典』原誠, Enrique Contreras,秋山紀一,阿部三男,高垣敏博共編 三省堂 2005
- 『デイリーコンサイス西和・和西辞典』Enrique Contreras 共編 三省堂 2010
記念論集
- 『スペイン語学論集 寺崎英樹教授退官記念』くろしお出版 2004
注
- ^ 『スペイン語史』著者紹介
- ^ 『官報』号外235号、令和4年11月4日
- ^ “令和4年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 13. 2023年2月13日閲覧。
外部リンク