富野村(とみのむら)は、かつて岐阜県武儀郡にあった村である。
関市に編入後、一部の地域は境界変更により美濃市に編入されている。
津保川流域の村であり、平成の大合併以前の関市の北東部に該当する。
歴史
- 江戸時代末期、この地域は尾張藩領、旗本領であった。
- 1873年(明治6年) - 大野村が上大野村に改称する。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 神野村、西神野村、上大野村、志津野村、小野村が合併し、富野村となる。
- 1954年(昭和29年)9月10日 - 関市に編入される。
- 1955年(昭和30年)7月10日 - 旧村域の一部[1]が境界変更により美濃市に編入される。
教育
脚注
- ^ 長洞地区。旧・小野村の一部(西曽船、花之木、奥之田、神明洞、長洞、長洞前、荒神洞など)
関連項目