富山北警察署

富山県富山北警察署
都道府県警察 富山県警察
管轄区域 富山市北部
交番数 5
駐在所数 6
所在地 931-8336
富山県富山市高畠町二丁目11番45号
位置 北緯36度44分47.84秒 東経137度13分43.39秒 / 北緯36.7466222度 東経137.2287194度 / 36.7466222; 137.2287194座標: 北緯36度44分47.84秒 東経137度13分43.39秒 / 北緯36.7466222度 東経137.2287194度 / 36.7466222; 137.2287194
特記事項 2020年11月24日に廃止され[1][2]、旧庁舎は富山中央警察署富山北幹部交番となった[3]
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富山北警察署の位置(富山県内)
富山北警察署

富山北警察署(とやまきたけいさつしょ)は、かつて富山県警察が管轄した警察署

富山県警察は「富山市内警察署再編計画」で、2020年令和2年)11月24日富山南警察署新庁舎(富山市蜷川)[4]の開庁に伴い、警察署再編を実施[5]。富山北警察署は廃止され、かつての管轄区域は富山中央警察署の管轄となった[3]。同日から、かつての富山北署庁舎は、富山中央警察署富山北幹部交番として運用されている[2][1][6]

沿革

  • 1968年昭和43年)4月1日:旧岩瀬警察署を引き継ぐ形で、その管轄区域と和合地区の管轄区域とする富山県富山北警察署設置[7]
  • 1982年(昭和57年)4月1日:粟島1~3丁目地区を富山警察署(現・富山中央警察署)へ移管[8]
  • 2005年平成17年)10月7日滑川警察署が所管していた富山市水橋地区を編入[9]
  • 2020年(令和2年)11月24日:富山北警察署は廃止され、旧管轄区域は富山中央警察署に編入[3]。旧庁舎は、機動警ら係を併設した富山北幹部交番として運用されるようになった[1][2]

所在地

管轄区域

  • 富山市の一部(岩瀬・和合・水橋など北部)

交番

  • 富山港交番(富山市岩瀬松原町)
  • 豊田交番(富山市豊田本町一丁目)
  • 和合交番(富山市四方)
  • 水橋交番(富山市水橋舘町)

警察官駐在所

  • 海岸通警察官駐在所(富山市海岸通)
  • 針原警察官駐在所(富山市高島)
  • 東富山警察官駐在所(富山市中田)
  • 浜黒崎警察官駐在所(富山市浜黒崎)
  • 上条警察官駐在所(富山市水橋石割)
  • 三郷警察官駐在所(富山市水橋的場)

脚注

  1. ^ a b c 「富山南署11月24日開署 富山市内3署体制へ」『富山新聞』2020年9月4日、28面。
  2. ^ a b c “富山南署が完成 市内、24日から3署体制”. 中日新聞Web. (2020年11月19日). オリジナルの2020年12月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201205224948/https://www.chunichi.co.jp/article/156507 2021年3月28日閲覧。 
  3. ^ a b c 令和2年11月24日 富山市内警察署を再編し、管轄区域を変更します。” (PDF). 富山県警察 (2020年11月24日). 2021年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月10日閲覧。
  4. ^ (仮称)富山南警察署の基本設計の概要について” (PDF). 富山県警察本部警務部警務課 (2018年11月8日). 2020年8月22日閲覧。
  5. ^ 富山県警察の組織等に関する条例の一部を改正する条例」『富山県報』第4657号、富山県、2020年6月29日、11-15面。オリジナルの2021年10月10日時点におけるアーカイブ。2021年10月10日閲覧。
  6. ^ “富山南署へ5地区編入 今秋 中央署から管轄変更”. 読売新聞オンライン. (2020年6月9日). https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20200608-OYTNT50118/ 2020年8月22日閲覧。 
  7. ^ 『富山市史 通史<下巻>』(1987年1月10日、富山市発行)873ページ。
  8. ^ 『富山県警察史(昭和後期編)』(1989年12月22日、富山県警察本部発行)979頁。
  9. ^ 広報なめりかわ(2005年10月1日発行、15頁『県警察より』より。)

外部リンク