寄木神社(よりきじんじゃ)は、東京都品川区の神社。
概要
創建年代は不明である。日本武尊の妃弟橘媛が自ら生贄となって嵐を鎮めた際、船の残骸の木材が流れ着いたのを祀ったのが起源である[1]。
当社本殿の扉には、伊豆国の名工入江長八によるこて絵「鏝絵天鈿女命功績図(こてえあめのうずめのみことこうせきず)」が描かれている。左扉には天照大神と天鈿女命、右扉には猿田彦命が描かれている[2]。
交通アクセス
脚注
- ^ 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年、42-43p
- ^ 寄木神社しながわ観光協会
参考文献
- 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年
関連項目