宮田 多津夫(みやた たつお、1958年 - )は、日本の建築家。NEXT/m(ネクスト・エム、MHS総合研究所)代表取締役。[1]
略歴
1958年東京都生まれ。1981年に早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、松田平田設計入社、同取締役を経て、同グループ会社のNEXT/m代表取締役。
日本建築家協会(JIA)会員および関東甲信越支部港地域会(代表)、日本建築学会(AIJ)正会員。
過去に、日本建築学会代議員、日本建築学会関東支部常議員などを歴任。[2][3][4]
主な受賞歴
主な建築作品
その他の建築作品
12ヵ月ビル(1984年)[23]、
損保ジャパン山梨総合研修センター(旧安田火災100周年記念研修センター)(1988年)[24]、
みずほ銀行多摩情報センター、
世田谷区立総合運動場温水プール(1995年)[25][6]、
りそな銀行総合システムセンター(1996年)、
pril桐生競艇場スタンド(2005年)、
埼玉りそな銀行 さいたま研修センター(2010年)[26]、
文京総合体育館(2013年)[7]、
日本中央競馬会 札幌競馬場(2014年)[8]、
世田谷区用賀中学校、
板橋区立赤塚新町小学校、
港南ビル、
和光市立下新倉小学校(2016年)[27][9]、
ザ・クレセント アームズ 三番町(2018年)[28][10]、
新潟県立武道館(謙信公武道館)(2019年)[4]、
板橋区立中央図書館(2021年)、
日野市立南平体育館(2022年)、
りそなコエドテラス(2024年)
など
主な著書
- 2010年 『しあわせな建築 松田平田設計本社ビル--ストック社会における100年建築へのチャレンジ(第18回BELCA賞 ベストリフォーム部門受賞)』がBELCA news 125号の 58~63ページに掲載[29]
- 板橋区新しい学校づくり研究会(宮田多津夫ほか) 『新しい学校づくり、はじめました。』flick studio、2014年、5,144頁,裏表紙。
- 板橋区・板橋区教育委員会 監修・著(宮田多津夫ほか 協力) 『板橋教育改革 新しい学校はこうしてつくる』flick studio、2017年、187頁,裏表紙。
- TMIBを愛する会(宮田多津夫ほか)『えっ! ホントに壊す! ?東京海上ビルディング』建築ジャーナル、2022年、166頁。
出典
外部リンク