|
東急世田谷線の「宮の坂駅」とは異なります。 |
宮之阪駅(みやのさかえき)は、大阪府枚方市宮之阪一丁目にある、京阪電気鉄道交野線の駅。駅番号はKH61。
歴史
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ高架駅である。ホームは2階にある。改札口は1か所のみ。2011年(平成23年)3月1日にエレベーターと車イス対応トイレが設置された。
トイレは改札内にある[5]。
枚方市行きのホーム、私市行きのホーム、いずれもエレベーターが設置されているが、枚方市行きのホームには、改札からホーム行きの上りエスカレーターが設置されている[5]。
改札外には出入口、切符売り場、改札口、公衆電話、時刻表などがある。
のりば
- 付記事項
- ホーム有効長は5両。
- 枚方市駅の高架化工事が完成するまでは枚方市 - 当駅間が単線であったため、当駅で列車交換が行われていた。
利用状況
2019年(令和元年)度のある特定日における1日乗降人員は6,153人(乗車人員:3,111人、降車人員:3,042人)である。
交野線では、私市、星ヶ丘に次ぐ、3番目に利用者が少ない駅である。
各年度の特定日における1日乗降・乗車人員数は下表の通り。
年度
|
特定日
|
出典
|
乗降人員
|
乗車人員
|
2000年
|
5,395
|
2,767
|
[統計 1]
|
2001年
|
-
|
|
2002年
|
5,127
|
2,617
|
[統計 2]
|
2003年
|
5,478
|
2,813
|
[統計 3]
|
2004年
|
5,349
|
2,760
|
[統計 4]
|
2005年
|
5,292
|
2,717
|
[統計 5]
|
2006年
|
5,204
|
2,671
|
[統計 6]
|
2007年
|
5,026
|
2,574
|
[統計 7]
|
2008年
|
4,969
|
2,550
|
[統計 8]
|
2009年
|
4,996
|
2,577
|
[統計 9]
|
2010年
|
5,009
|
2,553
|
[統計 10]
|
2011年
|
5,080
|
2,563
|
[統計 11]
|
2012年
|
5,136
|
2,601
|
[統計 12]
|
2013年
|
5,197
|
2,631
|
[統計 13]
|
2014年
|
5,469
|
2,754
|
[統計 14]
|
2015年
|
5,750
|
2,942
|
[統計 15]
|
2016年
|
5,800
|
2,921
|
[統計 16]
|
2017年
|
5,633
|
2,811
|
[統計 17]
|
2018年
|
5,818
|
2,956
|
[統計 18]
|
2019年
|
6,153
|
3,111
|
[統計 19]
|
駅周辺
周辺は住宅地となっている。駅東側には病院・百済寺跡公園・中高一貫校があり、駅から少し離れた西側を天野川が流れる。駅の高架下には各種店舗が入居するショッピングゾーン「エル宮之阪」がある[6]。
隣の駅
- 京阪電気鉄道
- 交野線
- 枚方市駅 (KH21) - 宮之阪駅 (KH61) - 星ヶ丘駅 (KH62)
脚注
注釈
- ^ 「おけいはん.ねっと|駅情報局:宮之阪駅」の駅構内図の更新日より
出典
本文中の出典
- ^ a b c d e f g h 出典・京阪開業100周年記念誌『京阪百年のあゆみ』資料編143頁各駅紹介「交野線宮之阪」より
- ^ 出典・京阪開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」P212の「各店舗・施設一覧表」より
- ^ 出典・京阪開業90周年記念誌「街をつなぐ 心をむすぶ」P219の巻末年表より
- ^ “きょうから全線複線化 京阪電鉄交野線 枚方市 - 宮之阪間完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年11月28日)
- ^ a b c d “宮之阪駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月19日閲覧。
- ^ “エル宮之阪”. 京阪流通システムズ. 2023年4月22日閲覧。
利用状況の出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
宮之阪駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク