孝慎成皇后(こうしんせいこうごう、満州語転写:hiyoošungga olhoba šanggan hūwangheo)は、清の道光帝の2番目の正室・皇后。姓はトゥンギャ(佟佳)氏(Tunggiya hala)。
経歴
嘉慶13年12月(1809年1月)[1]、綿寧(後の道光帝)に嫁ぎ、継福晋(継妻)となった。女子を1人産んだ。
道光帝が即位した後、皇后に立てられた。道光13年4月29日(1833年6月16日)、薨去し、「孝慎」と諡された。その後、夫の諡を重ねて「孝慎敏粛哲順和懿誠恵敦恪熙天詒聖成皇后」と加諡された。
女子
伝記資料
脚注
- ^ 『清仁宗実録』