『女帝[エンペラー]』(じょてい エンペラー、原題:夜宴)は、2006年に公開された中国・香港合作映画。フォン・シャオガン監督。チャン・ツィイー主演。
シェークスピアの『ハムレット』を中国の五代十国時代のある王朝(後晋末期とされる)に置き換えて、脚色したもの。ハムレットでは脇役とされる王妃ガートルードが主役となっている。
ストーリー
出演
カッコに『ハムレット』での役柄を記述(詳細はハムレット参照)。
スタッフ
備考
- 女帝の英訳は「エンプレス」( Emperess )だが、皇帝陛下や皇后陛下を指す場合は His Majesty the Emperor / Her Majesty the Empress となる(皇帝は複数の王を束ねる絶対的な君臨者のため the は省略しない)。英語字幕でも“ Nobody will call me the Empress anymore. Instead, they will call Her Majesty, the Emperor ”(「みな皇后ではなく女帝と呼ぶだろう」)とわざわざ the Empress を Her Majesty the Emperor と言い直している。
- 松任谷由実が日本版のテーマソング「人魚姫の夢」を歌っている。
外部リンク