『女の暦』(おんなのこよみ)は、壺井栄の短編集『暦』をもとに、1954年に公開された久松静児監督の日本映画である。
第8回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映された。[2][3]
あらすじ
小豆島に日向家の末娘クニ子と実枝の姉妹が住んでいる。
両親は数年前に亡くなり、十人の兄姉も女ばかり五人に減ってしまった。
姉のミチ(長女)、カヤノ(次女)、高子(五女)は結婚し、現在はそれぞれ広島、大阪、東京で暮らしている。
家族の法事で三人の姉が小豆島に帰ってきた。
スタッフ
以下のスタッフ名等はKINENOTEに従った。
- 監督 - 久松静児
- 脚色 - 井手俊郎、中河百々代
- 原作 - 壷井栄 短編集『暦』
- 製作 - 坂上静翁
- 撮影 - 鈴木博
- 美術 - 下河原友雄
- 音楽 - 斎藤一郎
- 録音 - 片岡造
- 照明 - 小山正治
キャスト
以下の出演者名と役名はKINENOTEに従った。
脚注
参考文献
外部リンク