太田 宏次(おおた ひろじ、1932年11月29日 - )は、日本の経営者、工学博士。中部電力社長を務めた。
経歴
長野県松本市出身。1955年に東京大学工学部電気工学科を卒業し、同年に中部電力に入社。1985年6月に取締役に就任し、1989年6月には常務に就任し、1991年6月には副社長に就任し、1995年6月には社長に昇格した。2001年6月に会長に就任した。
電気事業連合会会長、中部経済連合会会長も務め、1970年から1985年までに愛知工業大学で講師を務めた[2]。
趣味は漢詩[2]。
脚注
- ^ a b 1995年 6月9日 日本経済新聞 朝刊 p15
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 上』人事興信所、2003年。
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