大阪市立扇町第二商業高等学校(おおさかしりつおおぎまちだいにしょうぎょうこうとうがっこう)は、かつて大阪府大阪市北区松ヶ枝町1-38[注 1]にあった公立の商業高等学校。1992年度より、新船場高等学校、天王寺第二商業高等学校、西第二商業高等学校とあわせて大阪市立の定時制商業高校4校との統合により、大阪市立中央高等学校となった。
概要
- 大阪市立扇町商業高等学校の定時制課程という形で置かれていた。
- 最終的には、商業科のみだったが、かつては普通科や家庭科も置かれていた。
沿革
設置学科
校歌
- 大阪市立扇町第二商業高等学校校歌:廣橋一男が作詞、古関裕而が作曲をした[2][4]。
- 校歌 1、昇る朝日を迎えては 世界の商都大阪に 額に汗を流しつつ 勤めは人の命ぞと ああ誇りもて 励みなば理想を高く掲げなん
- 2,夕べの星の輝けば 楠木生うる学び舎に たゆむことなき心もて 励み学は身の幸ぞ ああ世の道を照らすべき歓喜に胸は躍るべし
クラブ活動
著名な出身者
関連項目
出典
- ^ 『全国学校総覧』(1992年度版、1991年)p189より。
- ^ a b c d e 出典:『理想を高く揚げて 50周年記念誌』(大阪市立扇町第二商業高等学校発行、1986年)
- ^ a b p12より。
- ^ p10より。
- ^ a b p108より。
注釈
- ^ 現在の大阪市立扇町総合高等学校所在地。
- ^ 1957年2月24日付けで正式廃止。
- ^ 廃止年月日不明