大阪国際ビルディング(おおさかこくさいビルディング)は、大阪府大阪市中央区安土町2丁目にある超高層ビルである。
建築
大阪市東区安土町(当時の地名。1989年より中央区)のニチボー(現 ユニチカ)所有地に、竹中工務店と共同で超高層ビルの建設を計画。1970年に特定街区許可を得て、そののちに着工。1973年2月19日に竣工した[1]。高さは125mで、大阪市内で高さ100mを超える建物としては同年1月に竣工した大阪大林ビルディング(現 北浜 NEXU BUILD)に次いで2棟目となる。また、高さ120mの同ビルを抜いて大阪で最も高いビルとなった。2016年には大規模リニューアルが行われた[4]。低層部は店舗や飲食店が入居し、紀伊國屋書店本町店も本ビル1階に店舗を構える[5]。
1975年には、日本建設業連合会主催の第16回BCS賞を受賞している[3]。
最寄駅は、地下鉄堺筋線・中央線堺筋本町駅。
オフィス入居者
主な入居者は以下の通り
その他、国際物流関係や貿易関係の企業、機関がある。
脚注
関連項目
外部リンク