大関 善雄(おおぜき よしお、1886年(明治19年)5月3日 - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚。屏東市尹。
経歴・人物
福島県若松市善久町(現・会津若松市日新町)に生まれる。1911年(明治44年)東洋協会専門学校を卒業し、1914年(大正3年)4月、府民政部通信局庶務課勤務となる。
ついで通信局府報材料報告主任、文山郡庶務課長、台北市役所秘書係長を経て、1935年(昭和10年)9月、地方理事官に進み、屏東市助役に就任した。翌年の10月、新竹州竹東郡守に転じ、1939年(昭和14年)10月、屏東市尹に就任した。
脚注
参考文献
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市尹 |
- 伊藤完二1933.12.20-1936.10.20
- 宗藤大陸1936.10.20-1937.11.30
- 高木秀雄1937.11.30-1939.3.10
- 谷義廉1939.3.10-1939.10.18
- 大関善雄1939.10.18-1940.10.28
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市長 |
- 大関善雄1940.10.28-1941.6.6
- 山下若松1941.6.6-1943.1.22
- 神田利吉1943.1.22-1945.10.25
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