大和村

やまとそん ウィキデータを編集
大和村
大和村旗 大和村章
大和村旗 大和村章
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 鹿児島県
大島郡
市町村コード 46523-2
法人番号 7000020465232 ウィキデータを編集
面積 88.26km2
総人口 1,313[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 14.9人/km2
隣接自治体 奄美市大島郡宇検村
村の木 モッコク
村の花 タイワンヤマツツジ
大和村役場
村長 伊集院幼
所在地 894-3192
鹿児島県大島郡大和村大和浜100番地
北緯28度21分29秒 東経129度23分43秒 / 北緯28.35803度 東経129.39519度 / 28.35803; 129.39519座標: 北緯28度21分29秒 東経129度23分43秒 / 北緯28.35803度 東経129.39519度 / 28.35803; 129.39519
村役場
村役場
外部リンク 公式ウェブサイト

大和村位置図

― 市 / ― 町・村

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マテリヤの滝

大和村(やまとそん)は、鹿児島県奄美大島にあるの1つ。大島郡に属し、奄美群島振興開発特別措置法の適用区域にあたる[1]

地理

大和村は奄美大島の中央部に位置し、北岸で東シナ海に面する。

隣接市町村

地名

  • 今里(いまざと)
  • 大金久(おおがねく)
  • 大棚(おおだな)
  • 思勝(おんがち)
  • 国直(くになお)
  • 志戸勘(しどかん)
  • 津名久(つなぐ)
  • 戸円(とえん)
  • 名音(なおん)
  • 大和浜(やまとはま)
  • 湯湾釜(ゆわんがま)

歴史

近現代

行政

村長

  • 伊集院幼(いじゅういん げん) - 2009年8月就任。4期目。

村議会

  • 定数:8人

予算

  • 平成28年度一般会計当初予算 - 26億1,857万8千円

国の行政機関

産業

※ 日本のサトウキビ栽培発祥の地(現在、サトウキビ栽培はない)

村内に名音川水力発電所がある。

地域

人口

大和村と全国の年齢別人口分布(2005年) 大和村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大和村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
大和村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 3,136人
1975年(昭和50年) 2,733人
1980年(昭和55年) 2,509人
1985年(昭和60年) 2,419人
1990年(平成2年) 2,251人
1995年(平成7年) 2,092人
2000年(平成12年) 2,104人
2005年(平成17年) 2,013人
2010年(平成22年) 1,765人
2015年(平成27年) 1,530人
2020年(令和2年) 1,364人
総務省統計局 国勢調査より


教育

小・中学校

村立中学校
  • 大和中学校(2011年平成23年)4月に大和、名音、大棚、今里、戸円の各中学校を廃止統合し、大和中学校として新設された[4]。)
村立小学校
  • 大和小学校
    • 湯湾釜分校
  • 名音小学校
  • 大棚小学校
  • 今里小学校

交通

空港

港湾

バス路線

  • 大和村直行バス - 大島タクシーへの委託運行。名瀬市街地と大和村内を結ぶ。かつてはしまバス(旧・道の島交通)の60系統が奄美市名瀬方面(与儀又、小湊)と大棚・今里の間を運行していたが、同路線が2019年4月5日限りで廃止されたため、翌6日以後は村が独自の路線バスを運行している[5]。名瀬市街地と今里の間を1日平日は5往復、休日は3往復運行。大和村発は奄美市内の停留所(根瀬部以東)は降車のみ、大和村行きは奄美市内の停留所は乗車のみ扱い。村民の利用については一部区間で割引がある。
  • 集落巡回バス「きびきび号」 - 2023年7月3日運行開始。月・水・金曜日のみ2往復運行。各集落内を巡回しながら運行する。

道路

主要地方道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身者

関係者

脚注

  1. ^ 奄美群島振興開発特別措置法(昭和29年法律第189号)の概要”. 国土交通省. 2024年11月27日閲覧。
  2. ^ 奄美群島国立公園 指定書及び公園計画書”. 環境省 (2017年3月7日). 2017年3月31日閲覧。
  3. ^ 奄美に独自の緊急事態宣言”. 西日本新聞me (2022年1月8日). 2022年1月17日閲覧。
  4. ^ 南日本新聞 2011年3月9日 26面
  5. ^ 大和村路線バス、運行開始 - 奄美新聞、2019年4月6日
  6. ^ 南海日日新聞、2015年11月16日

外部リンク