大和村(やまとそん)は、鹿児島県の奄美大島にある村の1つ。大島郡に属し、奄美群島振興開発特別措置法の適用区域にあたる[1]。
地理
大和村は奄美大島の中央部に位置し、北岸で東シナ海に面する。
隣接市町村
地名
- 今里(いまざと)
- 大金久(おおがねく)
- 大棚(おおだな)
- 思勝(おんがち)
- 国直(くになお)
- 志戸勘(しどかん)
- 津名久(つなぐ)
- 戸円(とえん)
- 名音(なおん)
- 大和浜(やまとはま)
- 湯湾釜(ゆわんがま)
歴史
近現代
行政
村長
- 伊集院幼(いじゅういん げん) - 2009年8月就任。4期目。
村議会
予算
- 平成28年度一般会計当初予算 - 26億1,857万8千円
国の行政機関
産業
- ※ 日本のサトウキビ栽培発祥の地(現在、サトウキビ栽培はない)
村内に名音川水力発電所がある。
地域
人口
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大和村と全国の年齢別人口分布(2005年)
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大和村の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 大和村 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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大和村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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3,136人
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1975年(昭和50年)
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2,733人
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1980年(昭和55年)
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2,509人
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1985年(昭和60年)
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2,419人
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1990年(平成2年)
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2,251人
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1995年(平成7年)
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2,092人
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2000年(平成12年)
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2,104人
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2005年(平成17年)
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2,013人
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2010年(平成22年)
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1,765人
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2015年(平成27年)
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1,530人
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2020年(令和2年)
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1,364人
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総務省統計局 国勢調査より
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教育
小・中学校
- 村立中学校
- 大和中学校(2011年(平成23年)4月に大和、名音、大棚、今里、戸円の各中学校を廃止統合し、大和中学校として新設された[4]。)
- 村立小学校
交通
空港
港湾
バス路線
- 大和村直行バス - 大島タクシーへの委託運行。名瀬市街地と大和村内を結ぶ。かつてはしまバス(旧・道の島交通)の60系統が奄美市名瀬方面(与儀又、小湊)と大棚・今里の間を運行していたが、同路線が2019年4月5日限りで廃止されたため、翌6日以後は村が独自の路線バスを運行している[5]。名瀬市街地と今里の間を1日平日は5往復、休日は3往復運行。大和村発は奄美市内の停留所(根瀬部以東)は降車のみ、大和村行きは奄美市内の停留所は乗車のみ扱い。村民の利用については一部区間で割引がある。
- 集落巡回バス「きびきび号」 - 2023年7月3日運行開始。月・水・金曜日のみ2往復運行。各集落内を巡回しながら運行する。
道路
- 主要地方道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身者
関係者
脚注
外部リンク
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