塚本 勝人(つかもと かつと、1935年〈昭和10年〉9月17日[1] - 2024年〈令和6年〉1月8日[2])は、日本の実業家。政治家。元福岡県朝倉市長(1期)、元甘木市(現・朝倉市)長(2期)。
来歴
福岡県出身[1]。1958年(昭和33年)、明治大学商学部卒[1]。同年、塚本食糧工業に入社[1]。1972年(昭和47年)、同社代表社員となる[3]。
2000年甘木市長選挙
2000年(平成12年)、甘木市長選挙に立候補して、現職の佐藤誠良を破って初当選を果たした[4]。
※当日有権者数:-人 最終投票率:72.14%(前回比:-pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
塚本勝人 | 64 | 無所属 | 新 | 12,356票 | 51.8% | - |
佐藤誠良 | 63 | 無所属 | 現 | 11,482票 | 48.2% | - |
同年7月14日に就任した[5]。
2004年(平成16年)、無投票で再選[6]。
2006年(平成18年)3月20日に甘木市は合併で朝倉市となった[7]。前日の3月19日に市長を退任した[8]。合併後の市長選挙に立候補し、無投票で当選した[9]。同年4月23日に就任した[10]。2010年(平成22年)の市長選挙には立候補しなかった[11]。同年4月22日に退任した[12]。
2024年1月8日、慢性心不全のため、死去した[2]。88歳没。死没日付をもって正六位に叙された[13]。
親族
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
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2006年3月20日合併 |
甘木市長 |
- 斉藤仙太郎1954.4.30-1956.9.29
- 三笠俊穂1956.11.18-1960.11.17
- 富田英一1960.11.18-1964.11.17
- 塚本倉人1964.11.18-1972.11.17
- 富田英一1972.11.18-1976.5.20
- 塚本倉人1976.6.20-1988.6.19
- 友納昭智1988.6.20-1991
- 中島茂嗣1991.4.21-1996.5
- 佐藤誠良1996.7.14-2000.7.13
- 塚本勝人2000.7.14-2006.3.19
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合併後 |
- 塚本勝人2006.4.23-2010.4.22
- 森田俊介2010.4.23-2018.4.22
- 林裕二2018.4.23-
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- 斉藤仙太郎1954.4.30-1956.9.29
- 三笠俊穂1956.11.18-1960.11.17
- 富田英一1960.11.18-1964.11.17
- 塚本倉人1964.11.18-1972.11.17
- 富田英一1972.11.18-1976.5.20
- 塚本倉人1976.6.20-1988.6.19
- 友納昭智1988.6.20-1991
- 中島茂嗣1991.4.21-1996.5
- 佐藤誠良1996.7.14-2000.7.13
- 塚本勝人2000.7.14-2006.3.19(廃止)
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