地御前神社(じごぜんじんじゃ)は、広島県廿日市市地御前にある神社[1]。
概要
厳島の対岸に位置し、厳島神社の外宮として建立された神社とされ、厳島神社と深い結びつきのある神社である[2]。
創建は厳島神社と同時と伝える[2]。記録に現れるのは平安時代の末で、仁安3年(1168年)の「伊都岐島社神主佐伯景弘解」に19の神殿舎屋のあったことが記されている[3]。
境内
摂末社
祭事
旧暦5月5日に御陵衣祭で流鏑馬と舞楽が行われる[4]。旧暦6月17日には厳島神社から船を迎える管絃祭が行われる[5]。
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
- 周辺
脚注
関連項目
外部リンク
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