国際測地学協会(こくさいそくちがくきょうかい、英語: International Association of Geodesy、IAG)は、1862年に設立された、測地学に関する国際組織。以下の4つの委員会(英語: commission)を有する。
- 参照系(Reference Frames)
- 重力場(Gravity Field)
- 地球力学および地球の自転(Geodynamics and Earth Rotation)
- 測位と応用(Positioning & Applications)
1861年に de:Johann Jacob Baeyer が呼びかけ翌1862年に設立された“中欧測地学協会” (Mitteleuropäische Gradmessung) をその起源とする。国際測地学・地球物理学連合(IUGG)を構成する団体の1つで、測地学的研究・調査の振興を目的とする[1]。
脚注
外部リンク